ご利用者の皆様やそのご家族に寄り添い
気持ちを分かち合うことが私たちの喜びです

皆様こんにちは。株式会社みちのとちう代表取締役で、ウィル訪問看護ステーションよこはま北山田管理者の別府文隆です。
私たちにご興味を持っていただき、このウェブサイトまで訪れていただいたことに感謝いたします。

私のこれまでの人生の旅路は、常に新しい発見と挑戦・冒険の連続でした。それらの旅を通じて、全ての人の人生の営みは、どのような年齢や段階の方でも「みちの途中」にあるなあと感じています。人生が終わる日まで完成形はなく、途中であるということ。
だからこそ、そのみちの途中の挑戦や冒険を楽しみ、創造していきたいと思っています。

看護の世界への情熱は、この「株式会社みちのとちう」へと私を導き、
ウィル訪問看護ステーションよこはま北山田を2021年に立ち上げました。
そして2024年で8年目を迎える企業向け新規事業開発支援の顧問業としての事業も組み合わせ、社会への貢献を形にしていきます。

私自身の人生を振り返ると、これまで仕事だけではなく、子育てや小・中・高校での息子たちのPTA活動やバスケットボールのコーチなどの地域社会活動を通じて、人間関係の複雑さや美しさ、温かさを体感してきました。地域における少子高齢化をベースとした大小様々な課題やお困りごともリアルに立体的に見えてきました。

そんな自分が、コロナ禍で訪問看護という事業に出会い、訪問看護ステーションを立ち上げることになったのも、何か自然な流れに導かれたように感じています。「看護」は人間そのものと家族全体、社会全体を見ようとする学問であり実践です。その懐の深さに惹かれてきた私ですが、その中でも訪問看護は生活の中に入っていくからこその面白さと喜びがあり、事業としての器の大きさと普遍性を日々体感しております。何より自分自身が地域の皆様に少しでも貢献できていることはとても幸せで、創業して本当に良かったと全てのご縁に感謝しています。

我々、ウィルグループの訪問看護事業の理念は「全ての人に家に帰る選択肢を」というものです。その意味を深く考え、真摯に向き合い、これからも実現できるようチームで衆知を集めて進みます。

また、私たちの使命は、地域や在宅における看護ケアを提供することだけにとどまらず、それ以上の広がりがあると感じております。
それは「居場所」の創造と、ご家族間や友人知人お隣さんなど、人と人との「関係性」に深く根ざした課題への取り組みです。
私たちはご利用者お一人お一人の物語と歴史を大切にし、皆様が安心して自宅を「居場所」として過ごせるように
支援していきたいと思っております。

これからも、看護に依拠しつつ、時に看護の枠を超え、人と人との繋がりを深めて地域の皆様に貢献できることを目指していきますので、私たち「ウィル訪問看護ステーションよこはま北山田」を、「株式会社みちのとちう」を、どうぞよろしくお願い申し上げます。

株式会社みちのとちう 代表取締役 別府文隆